私たちのつくる湘南で初めてのブルーベリー農園 茅ヶ崎の豊かな自然からの贈り物

運 営 者:青木幹彦・小川しげ子
運営委託:開工房 代表 高田浩暢
所属団体:日本ブルーベリー協会会員
【農 園】
〒253-0071 茅ヶ崎市萩園3625
直通電話 090−5202−1448

【事務所】
〒253-0085 茅ヶ崎市矢畑4−11
FAX 0467−59−4199

 開工房のブルーベリー作り

ブルーベリーの栽培は、土耕栽培が一般的ですが、私たちはあえて画期的な溶液栽培を選びました。それは、土を使わないためブルーベリーに最適な培地と最良の栄養素で衛生的に栽培でき、すばらしい食味と栄養価の高いブルーベリーを作るためです。
農園の屋号「温故知新 開工房」は、毎日書道会理事の前衛書道家 中原茅秋先生に書いていただきました。新しい栽培方法で一歩ずつ始めるためには、以前からの土耕栽培の知識も取り入れながら新たな道を開拓していくことを意味しています。
湘南の温暖な地で作る初めてのブルーベリーです。どうぞご賞味ください。


ブルーベリーの1年がはじまります
ブルーベリーはツツジ科の植物で、春にリンドウのような釣鐘状の小さな花を咲かせます。ミツバチや昆虫が受粉を助けてくれて受粉が終わると花弁が落下し、実をつけ始めます。

果実の成長
春の開花の後、受粉した花は花弁を落とし幼果になり、まっすぐ太陽を見ながら肥大、成長していきます。

収穫
太陽の光をいっぱい浴びたブルーベリーたちは紺碧に変わり、まさに茅ヶ崎の夏を彩ります。

冬の紅葉
収穫が終わり秋から冬になると、紅葉、落葉して休眠期に入ります。
体を休め次の春の芽吹きに備えます。

 私たちの農園
天井を走るチューブから最適な栄養を供給します。バックの中は、アクアフォームというスポンジを使用。地面には、シートが張られ足元を汚しません。

 私たちも手伝っています
地域のボランティアの方やふれあい活動ホーム赤羽根、社会福祉法人翔の会 生活介護施設ブルーベリー、社会就労センター貴志園の皆さんと農園管理、加工品製造をしています。

 摘みとり時期 6月頃〜8月頃
気象条件により摘みとり時期が異なります。5月中旬になりましたらお問い合わせください。
摘みとりは予約制です。農園直通電話までお問い合わせ下さい。
農園での直売もたまわります。

【食 べ 方】
   一番おいしい食べ方は、お持ち帰りになりましたら水洗いして冷蔵庫で2〜3時間冷やしてからお召し上がりください。
   ブルーベリーがフルーツだと感じていただけると思います。
   完熟な果実を摘み取られましたら、なるべく早くお召し上がりください。
   食べ残しがありましたら、冷凍庫で保存しますと約1年間は食べられます。
   ジャムにお使いの場合は、少し若い果実を摘み取ってください。
   酸味が多くあり糖分を加えたとき微妙な味わいを楽しめます。

【ご注意等】
   @摘み取り時の服装:日中は暑いので帽子などお持ちください。
             お足元は防草シートが張ってありますので靴でも大丈夫です。
             夕方には蚊など虫が飛来してきますのでお気をつけください。
   A摘み取り時の注意:園内にネットを張っている支柱や誘引している紐などございますのでお気をつけください。
             また、枝等折らないようお願いいたします。

 開工房の仲間たち
豪雨の後、農園は水浸しになります。とても仕事にならないのでバキュームで水を吸い出します。
バック内の雑草を丁寧に取り除きます。
販売用の生果の収穫は終わりましたが、加工品用の果実を摘み取り、落ちてしまった果実を掃除します。
せっかく大事に育てたブルーベリーですが、根が成長しないため枯れてしまいました。残念です。
なるべく農薬を使わないで栽培したいため、害虫(これは蓑虫)を見つけて、取り除きます。
 

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